資格時々やってみたブログ

26歳資格マニアのブログです。

kintoneアソシエイト受けてきたよ 撃沈編

みなさん、こんにちは。

今日は、「kintone認定 アソシエイト試験」という試験を受けてきました。

kintone認定 アソシエイトは、kintoneの機能および設定方法に関する体系的な知識を持ち、
kintoneを活用した業務改善スキルがあることを証明します。

と説明書きがある通り、いわゆるベンダー資格のうちの一つです。
仕事でkintoneを活用しており、諸事情によりこの資格を取得することとなったため、けっこう勉強しました。

勉強について

教材

今日までの勉強時間は、35時間でした。
使用した教材は、以下の通り。
kintone認定アソシエイト 試験対策テキスト 第3版

試験の公式テキストです。試験はこのテキストに準拠して出題されるため、一冊は携えておきたいですね。ぼくは電子版で購入し、iPadで逐一眺めていました。
また、章末問題がたっぷり収録されているので、理解できるまで何回も周回しておきましょう。

kintone認定アソシエイト試験対策動画

www.youtube.com

テキストだけで理解が及ばない部分は動画で理解できるよう、動画コンテンツも用意されています。実際のkintone上の動きも動画上で確認できるので、kintoneを実際に触れない電車内などでの復習に便利です。

僕は通しで視聴しましたが、実際に手を動かした方が身になるとは思います。どうしても理解できなかった部分だけ、動画で確認するといった使い方が効率が良いかとは思います。

kintone本体

何はともあれ、kintone本体を触るのが一番勉強になるかと思います。
当たり前ですが、業務で使わない部分の領域も出題されるので、そのような部分も念入りに触っておいたほうが良いです。
業務ではアプリの作成、管理、簡単なプラグインの導入などを行っていますが、ワークフローやゲストスペース周りの細かな設定はノータッチでしたのでちょっと苦労しました。

kintoneヘルプ

kintone上からアクセスできるヘルプページです。
すべての情報がここに詰まっているといっても過言ではないページなので、ちゃんと全部目を通しましょう。

特に、注記みたいな形で強調されている部分は要チェックです。

kintone認定アソシエイト試験 練習問題

cybozu.co.jp

最後は、練習問題。本番に近い(と言われている)問題が3種類公開されています。ノールックで7割近く得点できるまで、教材をぐるぐるループさせます。

勉強方法

kintoneアソシエイトを勉強している皆さんがよくやられているのが、「Google スプレドシート」に問題・解答を記録する方法。
僕も皆さんに倣って、Google スプレッドシートに問題・解答を記録することにしました。
やり方はシンプルで、問題・解答・解説を横書きした後に、解答と解説を非表示にする、という方法。
非表示を開けたり閉めたりするのちょっと大変だな、と思ったので、ひと手間加えることにしました。というのも、問題・解答・解説の横に"答案"セルを作り、"答え合わせ”セルにIF関数で解答セルと答案セルが一致したら〇、そうでないときは×を表示する、といったちょっとした小細工を。

そして本番へ

ピアソンVUEという試験プラットフォームで予約を行います。日本語が怪しかったりUIがよく分からなかったり、イマイチな感じですが、クレジットカードで16,500円(税込)を支払って確実に席を抑えます。
IBTとCBTが選択できますが、そこはお好みで。自宅で受験するのは集中できないのでテストセンターを手配しました。

テストセンターの予約、割と取りにくいのでそこはご注意を。西日暮里テストセンターが比較的予約取りやすいですが、個人的にはあまり良い思い出がないので今回はパス、池袋東口テストセンターで受験と相成りました。

テストセンターでは本人確認書類2点を提出し、WEBカメラで写真撮影タイム。その後、席に案内され受験となります。ホワイトボードのように使えるラミネートされた紙と、ホワイトボード用のペンを手渡され、試験中はここにメモすることになります。

 

結果自体は試験終了後即発表される形式のもの。今回の結果は、66%不合格。。。
16,500円払って不合格、とてもメンタルに来ますね。実力不足の結果なので仕方ないですが、、
また1か月後くらいに再チャレンジする予定です。それでは。